【自然派食材で食費がかさむ人】質を落とさず今すぐ始められる節約方法

こんな疑問に答えます。

無添加無農薬などのこだわりを急に変えるのは難しいですよね。

そんな場合は必要以上にかかっている費用を削る（ムダをなくす）ことから始めてみましょう。

そのために「買い物リスト」がとっても有効です。

ただリストを作るだけですが、「値段で買う」から「必要なものを買う」に意識を変わります！

我が家もスーパーが大好きで、新しいお店ができれば必要以上に買い込んでしまうこともしばしば。

そこで、「買い物リスト」を活用して必要なモノだけを買うことを日々心掛けています！

それでは詳しく解説していきます。

我が家はどちらかというと自然派

当然ですが、いわゆる「自然派食材」ばかりじゃんじゃん買っていれば食費を抑えることは一生できません。

「自然派食材」は一般的な食材よりも値段が高いことが多く、食材の質を落とさずに節約することはかなり難しいです。

今日の食事が明日のカラダを作る

我が家は、どちらかというと「自然派」志向がある家庭だと思います。

家族にもなるべくカラダに良いものを摂ってもらいたいし、体に害の少ない食材を選びたいと考えます。

食費は一般家庭より高くなりがち

我が家で購入する食材でいえば、

• 卵：平飼い
• 牛乳：ノンホモジナイズド
• 肉：遺伝子組み換え飼料／抗生物質使わない
• 米・野菜：無農薬／減農薬

などなど。

こういった食材は一般的な食材よりも値段が高いことがほとんど。

ちなみに総務省の家計調査報告によれば、一般的な家庭における「食費」は約8万円とのこと。

次のような努力をしているものの、残念ながら食費は一般的な家庭よりもやや高い水準となっています。

過去には無理して食材の質を下げようとしたこともありましたが、結局うまくいきませんでした。

無理せず支出を減らす方法については、別の記事に纏めています。こちらも参考にして下さい。

無理しないで支出を減らす方法｜自分にとって価値があるものを見極める「無理してお金を使わないようにしてるのに、毎月お金が手元に残ってないのなんで？！」支出を減らす上で大切なのは、「自分にとって本当に価値のあるものを見極める」こと。そうすれば、自然と支出を減らすことができるし、お金に縛られない考え方も身に付くようになります！...

ということで、食材に気を遣えば遣うほど食費を抑えるのは難しくなります。

節約に取り組む前に、しっかりとその点は認識しておきましょう。

食費節約のために今日からできること

食費が高いからと言って、急に食材に対するこだわりを変えようと思っても難しいですよね。

そんな場合は、「必要以上に買わない」のが効果的です。

食材を余らせるようなムダを無くせば、食費を抑えることにつながります。

なぜか必要以上に食材を買ってしまう

我が家でやりがちなムダの事例としては、

• なんとなくスーパーに行き、安売りしているものを買ってしまう
• 新しいスーパーなどで売っている目新しい商品を試しに買ってしまう
• 献立無しで数日分の食材をまとめ買いする

などなど、例を挙げればキリがありません。

食材を余らせないためにできること

冷蔵庫の中を見ながら「なんでこんなにムダな買い物が多いのか？」改めて考えてみるとあることに気が付きます。

それは、ムダが多い状態では買うことが目的になってしまっているということ。

スーパーに行って買い物をするのは、あくまでも必要なモノを買うための「手段」にすぎません。

それを「目的」と捉えてしまって、あとでどう料理しようか考えるとムダな部分が出るのは当然です。

「買い物リスト」は、買い物の「目的」を意識させるのにかなり有効です。

買い物リストを作ることで、

• （目的も無くスーパー内を見て回るため）買い物の時間が長くなる
• 価格で判断してしまう（安いから買う）

といった事態を避けて、

• （必要なモノだけ買うため）買い物の時間が短くなる
• 価値で判断できる（必要だから買う）

といった行動に変えることができます。

宅配サービスもオススメ

とはいえ、スーパーに行けばついつい余分に買いたくなってしまうもの。

そんな方には、旬の野菜などを定期的に宅配してくれる

【オススメポイント】

• わざわざ外に行かなくて済むのでラク
• 定期的に食材が調達できるので出費が安定する
• 旬の食材を楽しめる